社内で人気・評価が高い部署とは?
企業には、営業、企画、マーケティング、人事、経理、研究開発などさまざまな部署がある。
その中でも「花形部署」と呼ばれやすいのは、会社の業績に直接関わったり、経営陣との距離が近かったり、社内外から注目を集めたりする部署だ。
ここでは一般的な企業を想定し、花形部署になりやすい10部署をランキング形式で紹介する。
1位 経営企画部
花形部署の代表格が経営企画部だ。
経営戦略の立案、中期経営計画、予算策定、M&A、新規事業など、会社の重要テーマに関わる機会が多い。
経営陣と接する機会も多く、将来の幹部候補が配属されるケースもある。
2位 営業部
営業部は会社の売上を直接生み出す部署だ。
大企業では大口顧客を担当する法人営業や、重要顧客を担当する営業部門が花形と見られることがある。
成果が数字で分かりやすく、評価につながりやすい点も特徴だ。
3位 マーケティング部
商品やサービスの販売戦略を考えるマーケティング部も人気が高い。
市場調査、広告、ブランド戦略、販売促進など幅広い仕事を担当する。
会社の成長戦略に関わる部署として注目されやすい。
4位 新規事業部
新しいビジネスを生み出す新規事業部も花形部署の一つだ。
会社として力を入れている新規事業なら、経営陣からの注目度も高くなる。
一方で、成果が出なければ事業そのものが終了する可能性もあり、責任は大きい。
5位 海外事業部
海外市場を担当する海外事業部も華やかなイメージを持たれやすい。
海外駐在や外国企業との交渉など、国内だけでは経験しにくい仕事が多い。
グローバル展開を進める企業では、重要なポジションになりやすい。
6位 研究開発部
メーカーやIT企業などでは、研究開発部が花形になることがある。
新技術や新製品を生み出す役割を担うため、専門性が高い。
技術力を重視する企業では、研究開発部門の存在感が特に大きい。
7位 広報・PR部
広報・PR部は会社の顔ともいえる部署だ。
メディア対応、ニュースリリース、イベント、SNSなどを通じて企業の情報を発信する。
経営陣や有名企業との接点も多く、華やかな部署として見られることがある。
8位 商品企画部
商品企画部は、どのような商品やサービスを市場に投入するのかを考える部署だ。
消費者のニーズを分析し、開発部門や営業部門と連携しながら商品を形にしていく。
自分が関わった商品が世の中に出ることも大きな魅力だ。
9位 人事部
人事部は採用や人材育成だけでなく、異動、評価制度、組織改革などにも関わる。
経営戦略と人材戦略を結び付ける役割があるため、会社によっては重要度が非常に高い。
特に人事企画や組織開発を担当する部署は、経営層との距離が近い場合がある。
10位 財務部
財務部は会社のお金を管理し、資金調達や金融機関との交渉などを担当する。
銀行や証券会社などの金融機関と接する機会も多い。
経営に直結する専門知識が求められるため、将来的な管理職候補の経験として評価されることもある。
花形部署=出世コースとは限らない
花形部署に配属されたからといって、必ず出世できるわけではない。
企業によって評価される部署は大きく異なる。
例えばメーカーなら研究開発や営業、商社なら営業や海外事業、IT企業ならプロダクト企画やエンジニア部門が重要になる場合がある。
また、花形部署は仕事量やプレッシャーが大きいケースもある。
「華やかそう」というイメージだけで判断せず、自分の適性やキャリアとの相性を見ることが重要だ。
まとめ
花形部署を一般的なイメージで並べると、経営企画、営業、マーケティング、新規事業、海外事業、研究開発、広報・PR、商品企画、人事、財務が代表的だ。
ただし、ランキングは企業の業種や社風によって大きく変わる。
最も重要なのは、花形かどうかではなく、その部署でどのような経験を積めるかだ。
花形部署に関する口コミ
経営企画は会社全体を見る仕事なので、確かに花形というイメージがある。
営業は忙しいけれど、成果が数字に出るので評価されやすいと思う。
海外事業部は華やかに見えるが、実際は調整や資料作成も多くて大変そうだ。
花形部署よりも、自分が専門性を身につけられる部署を選んだほうが長期的には強いと思う。
会社によって花形部署はかなり違う。メーカーと金融では評価される部署が全然違う。
