NEXCOの出世コースは経営企画・建設・管理部門が有力?

NEXCOの出世コースは本社中枢が中心

NEXCO東日本やNEXCO西日本で出世を目指す場合、重要になるのは本社の中枢部門や主要事業を経験することだと考えられる。

NEXCO東日本の組織を見ると、経営企画本部、管理事業本部、総務・経理本部、建設事業本部、技術・DX本部などが置かれている。

特に注目されるのが経営企画部門だ。経営方針の立案や長期的な事業戦略に関わるため、会社全体を理解する立場になりやすい。

実際にNEXCO東日本では、経営企画本部長を務める永山寛理が取締役兼常務執行役員に就いている。

建設・管理部門も重要

高速道路会社だけに、建設事業や管理事業も主要なキャリアとなる。

NEXCO東日本では田仲博幸が建設事業本部長、松坂敏博が管理事業本部長を務めている。

高速道路の新設・更新、維持管理、交通安全などはNEXCOの中核業務なので、これらの分野で大規模案件や重要なプロジェクトを経験することは昇進につながる可能性がある。

技術系では土木や施設・設備などの専門性に加えて、管理職として組織をまとめる能力も重要になる。

事務系なら経営企画・人事・総務・経理に注目

事務系総合職の場合、経営企画、人事、総務、経理などのコーポレート部門が出世コースの候補になる。

NEXCO東日本の採用情報でも、コーポレート部門は経営企画や人事・厚生などを担当し、会社運営を横断的に支える部門と説明されている。

特に経営企画は社内各部門との接点が多く、経営層に近い仕事を経験しやすい。

支社長ルートも有力

NEXCOでは本社だけでなく、支社での経験も重要になる。

NEXCO東日本では、加藤健治が東北支社長、金田泰明が関東支社長を務めるなど、支社長クラスから常務執行役員へ進む人材もいる。

そのため、本社勤務だけを目指すのではなく、支社で大きな組織を管理する経験を積むことも出世につながるルートと考えられる。

NEXCO西日本でも経営・建設・保全が重要

NEXCO西日本では、芝村善治が代表取締役社長、後藤貞二が経営企画本部長、村山通夫が事業開発本部長、永田順宏が保全サービス事業本部長、安達雅人が建設事業本部長を務めている。

この役員構成からも、経営企画、建設、保全サービス、事業開発などの主要部門が経営幹部につながる重要なキャリアになっていることが分かる。

出世する人に求められる能力

NEXCO東日本は、求める人物像として「自ら考えて行動すること」「新しいものを生み出すチャレンジ精神」「仲間を大事にする心」を掲げている。

単に年功序列で昇進するのではなく、専門知識、調整力、マネジメント能力、プロジェクト推進力などを身につけることが重要だ。

NEXCOの出世コースを狙うなら、経営企画、建設、管理、保全、技術・DXなどの主要部門を経験し、本社と支社の双方で実績を積むキャリアが有力だと言える。

NEXCOの口コミ

安定性が高く、長期的に働きながら管理職を目指せる環境だと感じる。

土木や施設系は専門性を生かしながら、大きなプロジェクトに関われる。

本社の経営企画や管理系の部署は会社全体を見る力が身につく。

支社勤務でも責任の大きい仕事があり、マネジメント経験を積める。

高速道路という社会インフラを支える仕事なので、安定感と仕事の責任感を両方感じやすい。