日産の出世コースは?
階級制度とPE1の壁
日産自動車のキャリアパスはPX(一般)からPE2(総括職)、PE1(課長代理)へと進む階級制度を採用する。
PE2までは多くの社員が昇進できるものの、管理職候補に絞られるPE1への昇格は難易度が高い。
このPE1に到達できるかどうかが、出世コースに乗ったかどうかの大きな分水嶺となる。
出世のスピードは部署次第
昇進のスピードは、個人の能力だけでなく、所属する部署によって大きく異なるのが実情だ。
口コミでは「早い部門では30代前半で課長層に昇進できる」という声もあり、特に事業の中核を担う部門や、経営層との距離が近い部門は出世しやすい傾向にある。
文系職の方が昇進しやすいというイメージを持つ社員もいるようだ。
グローバル化と語学力
グローバル企業である日産では、昇進において語学力が不可欠な要素となる。
管理職への昇格にはTOEICのスコアが重視されるなど、海外拠点との連携や多様な社員との協働が増える中で、グローバルな環境で活躍できる能力が求められる。
語学力は、部署を問わず出世コースに乗るための共通チケットと言える。
実力主義と上司との相性
かつての年功序列から実力主義へと移行し、若くても成果を出せば昇進できるチャンスは広がった。
しかし、評価基準が定量的な指標だけでなく、評価者である上司との相性や、部門内での目立ち具合といった日系企業特有の要素も昇進を左右する隠れた要因となる。
部門の中で認知され、昇進コースに乗れるかが鍵を握る。
多様なキャリアパスの選択
マネジメント職を目指す「マネジメントパス」のほかに、専門性を極める「エキスパートパス」も用意されている。
エキスパートパスは、職位等級としては管理職と同等とされ、技術力強化や問題解決に貢献する専門家としてのキャリアを築くことができる。
必ずしも管理職を目指す必要はなく、自身の強みを活かしたキャリア選択が可能だ。
日産の口コミ
PE2までは誰でも上がれるけど、PE1は選ばれた人だけ。そこからが本当の出世レース
昇進スピードは部署による差が激しい。早い部門では30代前半で課長になれるらしい
上司ガチャは存在する。評価基準は定量的なものもあるけど、結局は上司に気に入られるかがデカい
TOEICの点数が管理職へのチケットみたいなもの。英語できないと話にならない
女性管理職を増やそうという会社の意向があるから、女性はむしろ出世しやすい雰囲気があるよ
